うつはとてもやっかりな病気なので早期発見と対処がとても大切

知って日常を変える

うつ病の種類を知り、変わる日常

うつ病は、抑うつ症状の重さや、幻聴、幻覚などの精神病症状の有無によって、6つに分けられます。軽症、中等症、精神症状を伴わない重症うつ病、精神症状を伴う重症うつ病、その他のうつ病、詳細不明のうつ病です。係る6つの中の1つであるその他のうつ病というカテゴリーは、更に3つのタイプ、仮面うつ病、非定型うつ病、進行期うつ病に分けられます。うつ病診断を受けた方が、更に細かい自分のうつの種類を、知ることができるかどうかは、患者さんの状態を診察する医師が判断します。患者さんご本人、或はご家族がもし、医師からうつの種類について診断を伺うことができた場合、併せてその症状に適した家庭での過ごし方や生活の工夫を伺うと、とても楽に病気と向き合えます。無理なく規則正しい生活を送る工夫を知ると、睡眠の改善が期待でき、薬の効果発揮も早く安定します。

現在のうつ治療の潮流

うつの種類について、医師から説明を受けられない場合でも、気にする必要はありません。うつの種類を告げないでも、状態が快方へ向かうと判断したり、全てを医師や医療スタッフへ委ねる方向へ患者さんを誘う方が良い、と医師が判断する場合もあります。患者さん自身が自分の楽な状態を保つ、静かな環境を作る、朝起きて夜寝る、という基本的な生活リズムを保てるようになることが、生活療法の基本です。それらが難しい生活環境であれば、静養の為の入院も良い選択です。入院に対応する医療機関は、気候の良い地域に所在する場合が多く、温泉や美味しい食事が人気の病院もあります。患者さんの楽だと思える状態を知り、それを安定して維持できるよう、医師も医療スタッフも心を配ってくれるのが、近年の治療の主流となりました。

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